■ゆうこりんの涙の裏で、辻希美「私愛されとるわ」

 いっぽう、その小倉とともに“ママタレの双璧”と称されてきた辻希美(32)の近況はどうか。3月14日のインスタグラムで、夫で俳優の杉浦太陽(39)からホワイトデーの花束とプレゼントをもらったことを報告。「私愛されとるわ」と通常営業でノロケており、結婚12年目を迎えてもなお、夫婦関係は良好なようだ。

 小倉と辻、ともに芸能人として人前に出る仕事をしながらも、家庭では良き母として懸命に子育てしてきたはずだ。小倉も直前までインスタで“夫婦円満アピール”をしていたが、急転直下、夫に離婚をつきつけられる事態となった。両者の違いは一体何なのだろうか。

 “結婚”の表も裏も知り尽くした結婚相談所のカウンセラー・Aさんに話を聞いた。

「まず1つ目は、お相手の方が芸能人か、一般人かということ。当然、小倉さんのお相手は彼女が芸能活動をされていることを承知で結婚したはずですが、実際に生活を共にするといろいろな場面でギャップやズレが出てくると思います。その点、杉浦さんは辻さんと同じく若いころから芸能界に身を置いているようですし、お互いに“暗黙の了解”で分かり合えることも多いでしょう。芸能人に職場結婚が多いのには理由があるんですよ」(Aさん)

Aさんは、さらに続ける。

「2つ目は、小倉さんが“連れ子再婚”であるということです。そもそも再婚カップルの離婚率は約50%とも言われており、子どもの有無にかかわらずうまくいかないケースも少なくないんです。その上、連れ子さんがいる場合は子供のメンタルケアなどの問題もありますし、夫婦間の協力が不可欠。初婚に比べてハードルが上がることは間違いありません」(前出のAさん)

 これら環境の違いが、2人の結婚生活の明暗を分けたということなのだろうか――。そうはいっても、生まれてくる子どもに罪はない。一日も早い関係修復が望まれる。

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