狂言師の野村萬斎（５３）の長女・野村彩也子さん（２２）が、４月からアナウンサーとしてＴＢＳに入社すると、３月１６日、『スポニチａｎｎｅｘ』などが報じた。
「報道によると、彩也子さんは慶應義塾大学環境情報学部４年。２０１８年のミス慶應ＳＦＣコンテスト２０１８のグランプリを獲得しています。英国のオックスフォード大、米国のウィリアム・アンド・メアリー大への留学も経験し、広い知見を養っているようです。２０１９年１月には父・萬斎と弟で狂言師の野村裕基（２０）とともに『ＫＵＭＯＮ』のＣＭにも出演。“画面映え”の素質は十分にあると思いますよ」（芸能記者）
３月１７日発売の『ＦＬＡＳＨ』（光文社）によると、萬斎はＴＢＳが製作に関わった映画『のぼうの城』や『七つの会議』に主演し、２０１９年１１月２５日放送のＴＢＳの番組『東京の空』でもナレーションを担当するなどＴＢＳと縁が深かったという。
「萬斎は東京五輪・パラリンピックの開閉会式で、演出、企画を手掛けるチームを統括する “チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター”を務めます。いわば“日本文化の代表”とも言える存在。娘の彩也子さんが入社することで、つながりをいっそう深めるのは、ＴＢＳにとって良いことしかないのでは」（制作会社関係者）
萬斎の娘となればかかる期待も大きいとの声もある。
「彩也子さんはルックスも良いですし、萬斎の演者としての遺伝子も受け継いでいるでしょう。ポテンシャルは十分。ぜひ頑張ってほしいです。」（前同）
