■2世はちょっとしたミスでも話題に?

 藤井フミヤ(57)を父に持つフジテレビの藤井弘輝アナウンサー(28)は慶應大学を卒業後、2016年にフジテレビに入社。しかし、2018年5月16日放送の情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)では、大きな読み間違えをやってしまった。

「高畑勲(故人)の名前を“たかはしいさお”と読み間違えてしまったんです。日本を代表するアニメ監督の名前を間違えるなんて言語道断。緊張していたかもしれませんが、ちょっとまずかったですよね。現在は『めざましテレビ』に出演していますが、そんなに良い評判は聞かないですよね」(前同)

 さらに元プロ野球選手の田淵幸一(73)の息子である田淵裕章アナウンサー(38)も、2018年6月13日放送の『バンキング』でMCの坂上忍(52)から公開説教を受ける場面があった。

「坂上さんが話を始めると、同時に田淵アナもしゃべり出してしまったんです。これに坂上さんは“なんで自分がしゃべり出したら、最後まで言い切らないと気が済まないの?”などと公開説教される一幕がありました。中堅アナウンサーとは思えないほど初歩的なミスで、坂上さんが怒ったのも仕方ないんでしょうね」(同)

 こうしたミスが話題になってしまうのも、二世アナウンサーならではかもしれない。

「二世アナウンサーは最初から色眼鏡で見られてしまうもの。“どうせコネで入社したんだろ”というふうに見ている視聴者も多くいて、ミスがあるとすぐに叩かれてしまう。そこは気の毒ですね……。藤井アナと田淵アナもまだまだ伸びしろのあるアナウンサー。今後も頑張ってほしいのです。

 野村彩也子さんも入社前から萬斎の娘だと大々的に報じられてしまいましたが、本人がそれを気にせず、しっかりアナウンス力を磨いていけば、世間も正当に評価してくれるはずです」(前出の女子アナウォッチャー)

 父の存在に頼らず、地に足を付けて実力をつけて、TBSのエースアナウンサー目指して頑張ってほしい!

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