■「少子化のさらなる進行が心配」

 当サイトは、マタハラ被害者への支援、企業や社会への啓蒙活動をしている、NPO法人マタハラNetに取材した。

 青山アナが産休と育休を取得し続けて、ネット上で批判を受けたことにについて意見を求めると、

「まったく利害関係のない人々が特定の人の育休の長さを非難するというのはどのような心根でしょうか。育休の長さが問題にされていたら、そのせいで出産を思いとどまる人もいるのではないかと少子化のさらなる進行が心配になります」

 産休と育休に対する批判が起きないために、日頃からどういった意識を持つことが良いのか。

「雇用者側が毅然とした対応をすることや、産休・育休をカバーした人に適切な評価がなされることが重要と思います」

 また、産休や育休へ批判する人に対しては、このようにコメントしてくれた。

「産休・育休批判をすることになった背景にどんな体験があったのか、各人が振り返ってみることが、よりよい出産・子育て環境につながっていくように思います」

 働く女性にとって、産休・育休は正当な権利。小川アナも安心して働けるような世の中になってほしい。

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