みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 3月15日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ANZEN漫才みやぞんが人気企画「世界の果てまでイッタっきり」に挑戦。そこで披露された恒例のみやぞんの小話が話題になった。今回みやぞんが挑戦するのは、リングジャグリング。モスクワでロシア国立サーカス団に所属するイリア・イヴァンゾフさんから、イリアさんオリジナルの超高難易度パフォーマンスを教わることになった。ロケ開始前からジャグリングが苦手と語っていたみやぞんは、イリアさんのパフォーマンスを見た瞬間「無理です」と難色を示したが、このパフォーマンスができるのは世界でイリアさんただ一人だと聞かされると、「もし僕がやったとしたら日本人初?」とテンションが上がり、「頑張ります!」張り切っていた。

 しかし、やはりジャグリングに苦手意識が強く、イリアさんとみやぞんが並んでジャグリングしている姿を動画でチェックしたみやぞんは「全然違いますね」と落胆。「人のことはよく見えるけど、やっぱ自分のことって全然分からないんだな」と語り、自身が中学2年生のときに経験した「自分が見えなくなる話」を始めた。みやぞんが中学2年生の頃、英語をペラペラ話せる帰国子女の男の子が英語のテストで85点だったことに、「なんでアメリカにいたのに85点なの?」「悔しくないの?」と質問。みやぞんは「アメリカにずっといたんだから英語のテストは100点じゃないと」と思ったが、その友達から「いや、でもお前の国語の点数5点だろ?」とツッコまれ、「確かにそうだ」と日本人の自分も国語で100点を取れていないとショックを受けて国語を猛勉強し、卒業時には国語の点数は5倍になり、母親から「あんたは、やればできる子だ」と褒められたことを明かした。

 スタジオでは「5倍でも25点だ」とツッコミが入っていたが、みやぞんらしい小話に視聴者からは「みやぞんの小話謎にツボる」「みやぞん小話好きだな〜(笑)」「面白おかしく編集されてるけど、マジでいい話なんだよな」「“みやぞん小話”で本とかDVDとかできそう(笑)」「“みやぞん小話”ってもはや“すべらない話”だよね」「毎回毎回、みやぞん小話がツボるんだよな」と大好評だった。みやぞんらしい気づきが詰まった小話は、ためになる!?

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