安定感のある女優はCM10本持ち

 ドラマのギャラ米倉ほどは高くはないが、安定感のある女優として綾瀬はるか(34)の名前があがるという。

「さまざまな報道がありますが、綾瀬のドラマ1話のギャラは約250万円と推定されます。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めたことで、そうした高値になったと推察されています。

 しかし、彼女が最も稼ぐ“主戦場”はドラマではなくCM。彼女は毎年そこまで多くのドラマや映画に出演しているわけではありません。2019年度もNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』以外はドラマも映画も出演していない。その代わり、出演CMの数がケタ違いなんです。

 具体的な数字として『ニホンモニター』の調査では、2019年のCM起用数は10本。綾瀬はトップ女優でありながら、明るく元気で、そして、特別なスキャンダルもないため、企業も使いやすいのでしょうね」(前出の女性誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3