俳優の浅野忠信(46)が18日にツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大に対する政府の対応を批判した。
この日、浅野は新型コロナウイルスの感染拡大による経済の落ち込みへの緊急対策として、政府が1人あたり1万2,000円以上の現金給付を検討していることに対して「1万2千円てバカにしてんのか?」とツイート。するとファンからは「よく言ってくれた!」「やってる感だけ出せば良いと思ってる」「桁が一つ足りないし、なんなら二つ足りないですね」「海外にばら撒いたり、桜見たりするお金はあるけど、日本国民につかう金はねぇ」「間違いなくバカにしてます」と同意のコメントが殺到し、「いいね!」を3万件以上獲得している。
1万2千円てバカにしてんのか?
— 浅野忠信 ASANO TADANOBU (@asano_tadanobu) March 18, 2020
浅野だけでなく、編集者でコメンテーターの箕輪厚介(34)もこの現金給付案について18日に「いらなくない? 1万2千円で解決できることがあまり思いつかない」とツイート。また、フリーアナウンサーの楠田枝里子(68)は19日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に生出演し、この対策について「ただの人気取りにしかならないような気がして仕方がない」と不信感をあらわにしていた。
いらなくない?1万2千円で解決できることがあまり思いつかない / 政府、全国民に現金給付へ 「リーマン対策」の1万2000円超す額で検討 新型コロナ対策 (毎日新聞) #NewsPicks https://t.co/qV8vvmCJ5f
— 言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介) (@minowanowa) March 17, 2020