天龍源一郎「滑舌が悪い」死の危機に気づいた妻と娘に称賛の声の画像
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 元プロレスラーでタレントの天龍源一郎(70)が、乱れた生活習慣のため脳梗塞に襲われていたことを告白。その病のサインを見逃さなかった、天龍の妻と娘に称賛の声が寄せられたようだ。

 この発言があったのは、3月17日放送の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』(テレビ朝日系)でのこと。今回は番組の最終回で、“本当は怖い身近な症状”を体験した芸能人が、自らの言葉で警告を発するという内容。

 天龍は若い頃から暴飲暴食を繰り返しており、60歳を越えても、1食でおよそ6000キロカロリーもの唐揚げを食べたり、ビールやウイスキーなど、さまざまなお酒ををアイスペールいっぱいに混ぜて作った、“天龍スペシャル”を仲間と回し飲みしていたと振り返った。

 また、プロレスを引退してからもトレーニングを続けており、健康診断の結果は血圧が少し高い以外は問題なし。体を鍛えているうちは病気にならないと信じ込んでいたが、昨年の春、突然、体がフワッと揺れるような“めまい”に襲われた。

 さらに翌日、天龍の“ろれつ”が回らなくなっていることを、妻のまき代さんが発見。ふだんから滑舌の悪さがトレードマークの天龍は自覚していなかったが、このときは異常に滑舌が悪かったため、まき代さんは異変を感じた。

 これは、いつも天龍を近くで見守ってきたからこそ。まき代さんは天龍を無理やり車に乗せ、かかりつけの医者のもとに連れていき症状を説明すると、脳のMRI検査を受けることに。その結果、脳梗塞を発症した痕跡が2か所発見された。

 幸いにも血栓が血流で流され、命に関わる最悪の事態を回避できた天龍は手足のマヒなど大きな後遺症が残ることもなかったが、医師は90日以内に再発する可能性が高いと警告。生活習慣をあらためるよう勧められたが、天龍は本気にしていなかった。

 すると、脳梗塞発症から11日後、トイレに行くため立ち上がろうとすると、手足が重く力が入らなくなる。天龍はそれをごまかそうとしたが、ひとり娘の紋奈さんは、右利きの父親が逆の左手でお茶を飲もうとしたことと、顔の右側がたるんでいたことから、父親が再び脳梗塞を起こしたことを疑い、すぐさま病院に電話したという。

 妻と娘がいち早く異変に気づいたことで、一命を取り留めることができた天龍は「70歳。ここまで来られたのも、この家族があるからだ」と感謝し、「ありがとう」と感謝の言葉が自然と出るようになったと語った。そして、酒量を大幅に減らし、食事にも気をつけるようになったと明かした。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「“ろれつ”がまわらないことに気づいた家族のおかげで脳梗塞が判明したって、やっぱ家族はすごいな。だって、天龍さんの“ろれつ”だぞ」「ふだんから滑舌の悪い天龍源一郎さん、奥さんや娘さんでないと気がつかないな〜」などと、天龍の命を救った家族愛に称賛の声を寄せていた。