本当は3月末退所予定だったTKO木下

 宮迫の件以外にも、コンビでの活動が継続できなくなった芸人、コンビの関係が悪化した芸人の話はたびたび報じられる。今年に入ってからは、TKOの話題が印象的だ。

「3月5日、ツイッターで木下隆行(48)が突然の退所宣言をしました。2019年10月、複数の週刊誌で、よゐこ濱口優(48)の結婚パーティーを巡る“ネコババ疑惑”が浮上したり、後輩のオジンオズボーン篠宮暁(37)に未開封のペットボトルを投げつけて左目をケガさせるパワハラなどが報じられたましたが、それ以外にも“クロちゃん(43)のドッキリに激怒し、革靴で頭を踏みつけた”、“カラテカ入江慎也(42)の主催イベントで未成年女性をナンパした”など、数々の悪行が明るみに出ていることも、退所の要因だと言われています。

 しかし、決定打となったのは、事務所が“付き合いを絶つように”と念書まで書かせたにもかかわらず、怪しい疑惑の中でしょっちゅう名前が出る“建設会社社長”と未だに交流があったことが事務所に発覚した件だといいます。表向きには“円満退社”のような体裁をとっていますが、“事実上のクビ”だということです。実は木下の退所は3月末の予定だった。それが3月15日に早まったのも、事務所が望まないことがあったからだといいますよ」(芸能記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4