東出昌大(左)、唐田えりか
東出昌大(左)、唐田えりか

 3月17日、ナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の公開直前トークイベントに登壇した俳優の東出昌大(32)。

 1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、東出と女優の唐田えりか(22)が3年間にわたって不倫していたことが原因で、妻で女優の(33)との別居を報じて以降、東出が公の場に姿を見せるのはこれが初めてとなった。

 イベント終了後に行われた囲み取材では、「妻には、直接謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います」と謝罪の言葉を述べ、「杏さんと唐田さんのどちらが好きか?」という質問には、10秒ほど沈黙し、「相手のこともあるので。私の心の内をしゃべることは妻を傷つけることになる」と応じた。

 3月24日発売の『女性自身』(光文社)によると、東出は会見終了後に会場の裏口からこっそりと現れ、事務所車に乗り込んで“ある場所”へ向かったという。

「その場所というのが埼玉県にある東出の実家だったんです。しかも、事務所の車を運転していたのは東出の実の母親。『女性自身』でも、東出は会見現場に母親を同伴し、車の運転まで頼んでいたと驚きとともに報じています。

 不倫発覚後、杏から家を追い出された東出は、ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の撮影があることもあり、都内のマンスリーマンションなどを転々としていたといいます。ただ、3月上旬にクランクアップしてからは、母親とともに実家で生活していると『女性自身』では伝えています」(芸能記者)

 昔から東出と母親は仲がよく、東出は時間が空くとたびたび実家に帰り、母親と杏の関係も良好だったという。

「ただ、会見にまで母親が同伴していたというのは杏も驚いたのではないでしょうか。また、東出の母親は杏に対して“未熟な息子を許してやってほしい”と懇願して、杏も困惑しているといいます。不倫は夫婦2人の問題ですから、東出の母親からいくら頭を下げられても杏が気持ちを変えることはないのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

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