■事務所愛で続けていた?
米倉は1992年からずっと所属してきた事務所に対し、深い愛情を持っているという。
「米倉は事務所の社長を“芸能界の父”と慕っていた。本心では続けたくないと思っていた『ドクターX』も、制作協力費が入るということで、事務所への恩を返すために続けていたのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
4月1日からは独立して、所属事務所を離れるが、そうなると『ドクターX』の続編も危うい、との指摘もある。
「3月25日の『スポニチAnnex』の報道によると、米倉は交際中のアルゼンチン人ダンサーと再婚する意思を固めたと報じています。独立したら事務所に対しての恩義もなくなりますし、米倉が『ドクターX』に出演する理由もない。今年の10月クールに、いつもの『ドクターX』枠で米倉の主演ドラマが決まっていますが、もしかすると、そこでシリーズは終了してしまうのかもしれませんね……」(前同)
米倉の独立で存続のピンチにある『ドクターX』。ファンは待ち望んでいるだけに、なんとか続けてもらいたいところだが……。