■米倉涼子はアルゼンチンタンゴダンサーと

 さて、ここからはバツイチ編。バツイチ女性が人妻より色っぽいことは珍しくないが、芸能美女にも、まったく同じことが言える。米倉涼子(44)もそんな一人で、14年12月に2歳年下の一般男性と結婚するも、翌年早々に別居が報じられ、16年12月に離婚が成立。彼女が女優として輝きを増したのは、明らかに離婚してからだ。「クールビューティで、男に対して自信満々に見える米倉ですが、意外と恋愛に臆病な一面もあるんです。実は結婚したときの彼女は結婚願望が異常に強くなっていたらしい。そのため、男を見る目もくもりがちだったようなんです」(芸能プロダクション関係者)

 あれほどのイイ女が意外にオクテ(?)というのも面白い。そんな米倉だが、今年になって新恋人が急浮上。相手はイケメンのアルゼンチン人ダンサーで、すでに彼女の自宅に何度もお泊まりする間柄だという。「彼はダンサー兼振付師で、米倉が通うアルゼンチンタンゴ教室の講師も務めています。彼女自身も5歳から年間、クラシックバレエのレッスン歴があり、ミュージカル『CHICAGO』の主演も務めたダンス通。お似合いの相手と言えそうです」(芸能記者)

 アルゼンチンタンゴは情熱的なダンスだ。「実は米倉の彼って、昨年放送された『アナザースカイ』(日テレ系)で共演してるんですよね。互いの胸と腰を密着させ、女性は太ももを上げて激しく踊りまくる。“デキてる2人のタンゴ”と思って見ると、スリットから覗かせる米倉の美脚もまた格別なんです」(織田氏)

 作家の辻仁成氏と02年に結婚。04年に長男を出産し、パリで子育てをしてきた中山美穂(50)も14年に離婚。バツイチとなった。「離婚前に音楽家の渋谷慶一郎氏との“お泊まり愛”が発覚したこともありました。辻氏といい、渋谷氏といい、ミポリンは芸術家肌の男に惹かれる傾向があるようです」(女性誌記者)

 アイドルから売れっ子女優になった91年の正月には、田原俊彦と堂々とハワイ旅行に出かけたこともあった。ことほどさようにミポリンは情熱的な女なのだ。「劣化知らずの美貌は、とても50歳とは思えない。まさに“恋する美魔女”ですよ」(芸能記者)

 ミポリン同様、80年代を代表するアイドルだった小泉今日子(54)も、結婚10年目の04年に永瀬正敏と離婚。バツイチになった。40歳のときに20歳年下の亀梨和也と交際していたことは有名だが、離婚後も浮いた噂には事欠かなかったキョンキョン。18年には妻子ある俳優、豊原功補と不倫関係にあることを公表して話題になったが、「さほど叩かれなかったのは彼女の人徳かも。もっとも最近になって2人の間に隙間風が吹き始めたという情報もありますが、きっと彼女なら大人の別れ方をするはず」(女性誌記者)

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