３月１８日、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設し、３日間でチャンネル登録者数１００万人を突破した俳優の佐藤健（３１）。３月２６日発売の『週刊新潮』（新潮社）では、ＹｏｕＴｕｂｅに続く佐藤の新たな“ビジネス”を報じている。
記事によると、佐藤の公式ＬＩＮＥアカウントはドラマの宣伝だけでなく、“ご飯いってくる”といったプライベートを発信する工夫がなされている。これが佐藤と恋人ごっこが楽しめると話題になったが、この先に佐藤の戦略があるという。
「ＬＩＮＥだけで完結せず、ＳＵＧＡＲというライブ配信アプリに誘導してファンと佐藤が生電話で交流できるんです。佐藤はこのＳＵＧＡＲというアプリに２０１８年から関わっているようですが、『週刊新潮』によると、彼は契約金の代わりにストックオプションを付与される契約を結んでいるとのことです。要するに、運営する会社の株が上がるほど、佐藤は莫大な利益を得ることができる。交流関係も広い佐藤だけに、本人や芸能人の友人がＳＵＧＡＲを積極的に使い、利用者が増えれば佐藤の懐も温まる、と報じています」（芸能記者）
芸能人の副業でアパレルブランドの立ち上げや飲食店経営はよく聞く。しかし、佐藤の稼ぎ方はそれらとは一線を画している。
こうした革新的な副業を、俳優の山田孝之（３６）も行っているという。
「山田はミーアンドスターズという会社の取締役ＣＩＯ（最高情報責任者・事業戦略の推進、新規事業の立ち上げといった技術革新の推進役）を務めています。スターに会えるライブ配信アプリ『ｍｅ＆ｓｔａｒｓ』の開発と運営を手掛ける会社で、山田は長年の芸能活動で培った人脈や経験を活かしてイノベーション面を担当しているそうです。２０１８年１月、山田に１日受付業務をしてもらえる権利を『ｍｅ＆ｓｔａｒｓ』を通したオークションで販売したところ、２７００万円で落札された。権利を落札した企業が女性のバストサイズを測るというイベントが開催して話題になりましたね」（経済誌ライター）
２０１８年５月には瀬戸内寂聴（９７）と人生問答する権利のオークションも『ｍｅ＆ｓｔａｒｓ』を通じて行われ、こちらは一般男性が６４万円で落札された。
