■米倉に続き、上戸、武井、あのお騒がせ女優も!?

 米倉は「現社長が社長でなくなったら、事務所を辞める」と大物俳優に話していたと『週刊新潮』では伝えている。

「記事には、上戸彩(34)や武井咲(26)なども米倉と気持ちは同じで、米倉に続いて退所する可能性は高い、という事務所関係者の証言も掲載されていますね。

 実は、3月25日に、この4月1日からの新体制が社員に向けて発表されたんです。現在の社長は会長になり第一線からは勇退することになるようで、現在の副社長が社長に昇格することになります。現社長が社員の前で“これからも頑張っていこう”とスピーチしたのですが、新体制が発表され、社員は騒然したといいます。

 新社長は、ワンポイントでの社長就任で、しばらくすれば専務の娘婿が社長に昇格するのではないか、といった説まで出ています。米倉の退社は“円満退社”というふうに言われていますが、前社長が第一線から退き、娘婿の発言権が今後ますます大きくなることも予想され、こうしたことも意識しての退所に近いのではともっぱらですよ。姉貴分の米倉が退所したことで、他のタレントも社員も堰を切ったように流出が続く可能性もありそうです。関係者によると、上戸、武井に加え、2018年から株式会社ZOZOの前澤友作・前社長との交際で世間を騒がせた剛力彩芽(27)もどうなるか分からないと噂があがっているそうですよ……」(芸能プロ関係者)

 3月25日の『スポニチアネックス』では、米倉が交際中のアルゼンチン人のタンゴダンサーと再婚する意思を固めたと報じている。

 米倉は事務所に結婚を猛反対されたことで激しく衝突していたという。

「結婚を反対されたことも退所を決意する要因になったのかもしれませんが、米倉は日本でのドラマなどの仕事は一旦おいて、ミュージカル『シカゴ』に注力したいという思いが強いようです。米倉は2012年、『シカゴ』でNYブロードウェイデビュー。その後、2017年、2019年にもブロードウェイの舞台を踏んでいます。今の彼女は、『シカゴ』始め、“海外での女優業をやりたい”という気持ちを相当強く持っているようです。

 しかし舞台は、事務所にとってみればそこまで大きな売り上げにはならない。だから、所属事務所は変わらず日本での活躍を期待した。そうして米倉の思いと事務所の考えにズレが生じたことも退所に踏み切った理由だという話ですね。米倉は前社長のことを尊敬し、信頼してきた。その前社長が退き、自らの希望が通りそうもない今後の新体制に、大きな不安を抱き、離れることになったようです。前社長には深い恩義は感じつつも、事務所とは“ケンカ別れ”と思われても致し方ないかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)

 大揺れの「美の総合商社」。米倉に続き、他の人気タレントも事務所を離れることもあるのだろうか――?

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