新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ソウル公演に続き４月にスタートする予定だった北米ツアーの延期も発表したＢＴＳ（防弾少年団）。
「ソウル公演を皮切りにスタート予定だったワールドツアーの目途が立たなくなったＢＴＳですが、残念なニュースはこれだけではありません。今月に入って、メンバーのＶ（２４）のものであると思われるパスポートの画像が海外のあるユーチューバーによってネット上にアップされていたことが発覚し、問題になっています」（芸能関係者）
映っていたのは本名、住民登録番号、パスポート番号などの個人情報だったそう。
「ただ、そのパスポート画像が“通常とは異なる発行日時や有効期限なのではないか？”との指摘もあり、“偽造品だろう”“ただの悪戯だ”などの推測も飛び交っています。仮に悪戯であったとしても、本人にとってもショッキングな出来事でしょうし、許しがたい行為であることには間違いありません」（前出の芸能関係者）
韓国芸能界ではこれまでもスターの個人情報漏洩がたびたび問題になってきた。
「今年１月には、あろうことかベトナム空港の職員が、人気男性アイドルグループＥＸＯのチャニョル（２７）とセフン（２５）のパスポート写真を流出させる事件が起こりました。ライブのためにベトナム・ハノイのノイバイ空港から入国したチャニョルとセフンのパスポートの写真を、職員が勝手に撮影して友人に送っていたのです。
そこから２人のパスポート写真がネット上に拡散。流出させた本人は“写真は友人に送ったものでＳＮＳで拡散されるとは思っていなかった。申し訳ない”と自身のフェイスブックで釈明しましたが、こんなことが許される訳はありません」（前同）
