中島健人＆平野紫耀、生放送での絶妙MCに称賛の声相次ぐ「安定感ハンパない」

　３月２５日放送の『Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｍｕｓｉｃ ２０２０』（日本テレビ系）で、ＳｅｘｙＺｏｎｅの中島健人（２６）とＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２３）が音楽番組の司会に初挑戦。息の合ったコンビネーションを披露し、ファンから称賛の声が相次いだ。

　この番組は、時代を超えて残したい名曲を日本テレビの秘蔵映像と生のステージで振り返るというもので、初放送となる今回は中島と平野が司会を担当。先輩の中島がいつもと変わらない様子の一方、４時間にわたる生放送というプレッシャーからか、平野はやや緊張した面持ちで司会に臨んだ。

　２人はそつなく番組を進めていったが平野はやはりガチガチだったようで、ＣＭ明けに中島から「プレミアムなひと言よろしく！」と脈絡もなくむちゃぶりされると、「なんですか、それ！　俺、ダメなんですよ。いま緊張してるから、そういうの受けつけてないです」と慌てた様子を見せ、スタジオの笑いを誘った。

　そんな場をなごませるやりとりを見せた２人は、４月１１日スタートのドラマ『未満警察　ミッドナイトランナー』（同局系）でダブル主演を務めていることもあり、ＭＣとしてのコンビネーションはバッチリ。出演者と軽妙なトークを交わしていたほか、スタジオに流れる名曲に合わせて２人でリズムをとるなど、息の合った様子を見せて番組を盛り立てていた。

　そして、番組の最後には、Ｋｉｎｇ＆ＰｒｉｎｃｅとＳｅｘｙ　Ｚｏｎｅが『未満警察』のダブル主題歌をテレビで初披露。Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅがキレのあるダンスを交えて『Ｍａｚｙ　Ｎｉｇｈｔ』を熱唱したのに続き、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅが新レーベルでリリース予定の『ＲＵＮ』でトリを飾ると、ネット上では、両グループの熱いパフォーマンスにファンから歓喜の声が相次いだ。

　また、中島と平野の司会ぶりにも称賛の声が続出。「ＭＣの２人の安定感半端ない」「フレッシュな感じで良かった」「とても聞きやすくて今後も司会やってほしいと心から思いました」「正直不安だったけど、しっかりできていて感動した！」といった反響が相次ぐなど、２人の意外な才能にも注目が集まる放送となっていた。