櫻井翔、二宮和也との20年の絆を感じさせる“ジンギスカン”

  ３月２６日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）で、嵐の櫻井翔（３８）が二宮和也（３６）の意外な食の好みについて説明する場面があり、ファンの間で話題となった。

　この日は嵐チームにＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの知念侑李（２６）が加わり、近藤春菜（３７）と箕輪はるか（４０）が率いるハリセンボン軍団とゲームで対戦。番組中盤、チーム代表のガイド役がカタカナを使わずに出題された単語を説明し、チームのメンバーにその単語を当てさせるゲーム“カタカナ嵐”で勝負することになると、二宮が嵐チームのガイド役を務めることになった。

　スタート前、意気込みを聞かれた二宮は「１２０点いきたい！　ノーミスで」と自信満々の様子だったが、実際にゲームが始まると、その言葉通り、適切な説明でメンバーを次々と正解に誘導。その中で、二宮が出題された単語について「北海道で食べる」と説明したところ、櫻井は「ジンギスカン！」とすぐさま正解し、相手チームの近藤や箕輪らを驚かせた。

　最終的に、嵐チームはノーミスでゲームをフィニッシュ。騒然とする相手チームに対し、櫻井は「“北海道で食べる”でジンギスカン当たったのはね、やっぱりこれは（二宮のことを）知ってないと」と切り出して二宮を喜ばせると、正解できた理由について「（二宮は）海鮮生もの食べないから、北海道行くとジンギスカンしか食べないんですよ」と説明した。

　高得点を挙げた嵐チームに対し、近藤は「すごいな、あうんの呼吸だったもん」と目を丸くしていたが、番組を見ていたファンからも驚きの声が続出。特にファンは二宮に関する櫻井の説明を聞き、２人の仲の良さをあらためて実感したようで、ネット上では「長年、一緒にいるからこそのコンビネーションですね」「やっぱり仲良しだから分かり合えているんかな」「２０年の絆が見えて泣けた」などといった反響が相次いでいた。

　また、二宮が櫻井のコメントを聞きながら喜んでいたことについても「本当にうれしそうに笑ってたね」という指摘が数多く上がっており、二宮にとっても櫻井との友情を強く実感する放送回となったようだ。