3月末をもって、元SMAPの中居正広(47)がジャニーズ事務所を退所し、4月以降は自身が社長を務める個人事務所「のんびりなかい」で活動する。
3月31日、ジャニーズ事務所のウェブサイトでは「中居正広よりファンの皆さまへ」と題した動画をアップ。
新型コロナウイルスで社会が大変な時期であることを前置きしつつ、「ごあいさつしたいんだけども、ちょっと不謹慎かな? なんて思いながら、そんな不謹慎だとは認識しながら判断させてもらいました」と話し、「ありがとうございました……ぐらいなんです」と、これまでの感謝を伝えた。
ジャニーズ事務所を去る中居が特に気にかけているのが、後輩のKis-My-Ft2(キスマイ)の7人だと、3月31日発売の『女性自身』(光文社)では伝えている。
2013年、中居はキスマイの後列メンバーの横尾渉(33)、宮田俊哉(31)、二階堂高嗣(29)、千賀健永(29)の4人をプロデュースし、グループ内ユニット『舞祭組』と命名。
記事によると、中居はキスマイが出演するテレビ番組のほとんどをチェックし、アドバイスもしているという。
「また、2月25日発売の『女性自身』でも中居は以前から“俺らを超えるグループになれ!”と、キスマイを後押ししていると報じています。さらに、自身の退所についても元SMAPの4人や、芸能界の盟友であるダウンタウンの松本人志(56)よりも先に、キスマイの7人に伝えた可能性もあるようです。それほど彼らを心配し、また期待しているのではないでしょうか」(芸能記者)