3月26日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、嵐の櫻井翔(38)をおびえさせた女子高飛び込みの荒井祭里選手(19)の“ヤバい特技”が話題になった。今回は「2020スポーツSP」というテーマで、東京で行われるオリンピックに出場予定の長身のバスケットボール日本代表のシェーファーアヴィ幸樹選手(22)と小柄な荒井選手の「超デコボコアスリートコンビ」がスタジオに登場した。そして今回注目が集まったのが、荒井選手の「ヤバすぎる体の秘密」。
荒井選手は飛び込み競技でケガをしないよう柔軟な体作りをしており、「肩が逆に回る」という。おもむろに立ち上がった荒井選手は、輪っか状になったベルトを両手でつかみ、腕を上げると背面に肩を回して腰あたりまで手を下げ、また前に戻すという常人にはまねできない技を披露。これに櫻井は声にならない声を上げ、両手で口を押さえて目を見開いてフリーズ。スタジオゲストのぺこぱ、アンタッチャブルの山崎弘也(44)、藤田ニコル(22)も思わず立ち上がりドン引き。MCの有吉弘行(45)も「怖っ! 急にやらないで!」と恐れおののいていた。
荒井選手は「ひざが逆に曲がる」といい、それも実践することになったが、またも唐突にはいていたパンツをズルッと脱いでショートパンツ姿になり、「急にやるから!」「なんか言って!」と、櫻井と有吉を慌てさせた。ひざが良く見えるようにという配慮だったが、共演者らは荒井選手の思い切りのよさにドキドキ。そして床で前後開脚をした荒井選手は、前の足を台の上に乗せていたため、足の前面が伸びて膝めりこんだような状態になった。これも競技の際、水の抵抗をなくすための体作りだという。
続いて櫻井が「つま先も大事だという……」と追加情報を告げたところ、「はい」と立ち上がった荒井選手は、そのまま足の指のつけ根を「ゴリッ」と音を立てて内側に折り曲げた状態で、つま先立ちを披露。またも前触れなしにこれを見せたためスタジオは騒然、有吉から「約束守んないね!」「急にやらないで!」とツッコまれていた。櫻井に至っては、この衝撃的な光景に再び目を見開いておびえながら「ちょ、なんでなんでなんで!? それなんで必要なんですか!?」としどろもどろになっていた。
荒井選手の体の驚異と共演者たちの反応に、視聴者も「ハッとさせられたり驚かされたりすごすぎたわ腕が後ろにいくの怖かった」「軟体ってレベルじゃない」「関節柔らかさがとてつもない」「有吉さんと櫻井君のリアクションがツボ」「驚く翔くんの反応がいちいちかわいい」「翔くんの驚き方が女子」「あたふたしてるMC翔くん」と盛り上がっていた。