■“クセが強い”TBS女子アナ伝説

 女子アナウオッチャーは話す。

「以前は、TBSの女子アナの中には“性格がちょっと……”と局内で悪い噂がたつ人も珍しくなかったんです。2012年12月にTBSを退社したフリーアナの青木裕子(37)は入社早々にプロデューサーとの不倫が報じられ、スキャンダラスな女子アナとして悪名がとどろいてしまった。南海キャンディーズ山里亮太(42)は、ある番組で青木と楽屋が一緒になった際、同室であるにもかかわらず無視され続けてしまったと山里のラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で明かされています。

 2014年9月に退社し、写真集も話題になった田中みな実(33)は、プライベートで一緒にお酒を飲む仲だという大久保佳代子(48)から、“めっちゃめちゃ腹黒くて性格悪いですよ”と堂々暴露されたことがあります。

 さらに2019年3月に退社した宇垣美里(28)は、朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)を降板したときに、担当プロデューサーに“なんで私が降りなきゃいけないんですか!”と泣いて抗議をし、持っていたコーヒーカップを壁に投げつけたと一部週刊誌に報じられました。宇垣はフリーになったあとに出演したフジテレビの『ダウンタウンなう』で、古巣のTBSを“民度が低い”とバッサリ斬ったことでも話題になりましたね」

 こうした“超個性派”女子アナを続々生んでしまった反省からも、TBSは田村アナを売り出そうと考えているという。

「TBSの局内では、“女子アナ採用担当の幹部は候補者の顔しか見てこなかった”ともっぱらですね(笑)。性格面は度外視で、かわいければすぐ採用してしまう、とささやかれていました。こうした反省も踏まえて田村アナを次期エースに、と目論んでいるのはないでしょうか。田村アナの父親は厚生労働大臣も務めた田村憲久衆院議員(55)で育ちが良い。加えて性格も良いという話ですね」(前出のTBS関係者)

 TBSの期待を背負う田村アナ。4月からの新番組でブレイクして、局の期待に応えてほしいものだ。

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