平野紫耀(King&Prince)
平野紫耀(King&Prince)

 3月28日放送の『ニノさんSP』(日本テレビ系)で、King&Prince平野紫耀(23)が共演者らを驚かせた。今回、出川哲朗(56)を「知らない人はどんな人?」というテーマで、スタッフが街で出川を知らない人を探し、スタジオに招待。その中の1人に、55年間テレビを見ていないため出川を知らない男性がいた。この男性が、実は40年間ボードゲームを収集している「ボードゲーム界のレジェンド」だった。最近、ボードゲームカフェなどもでき、若者の間でボードゲームブームが起きている。その仕掛け人がこの男性だと紹介された。

 そこで、その男性がお勧めする“ボブジテン”というゲームをスタジオで実際に出演者たちがやってみることになった。このゲームはカードに書いてある単語を「カタカナを使用せずに」説明し、他のプレイヤーに当ててもらうというもの。このルールが説明された後、キョトンとしている平野にMCのフットボールアワー後藤輝基(45)が「平野君、分かった?」と聞くと、平野は真顔で「全然意味が分からない。聞いてたんですけど……」と答え、これを聞いた出川は「ヤバいヤバいヤバい」と驚愕。そんな平野を、ジャニーズの先輩である二宮和也(36)は、優しく「やってみればいい」と励まし、ゲームがスタートした。

 出川、小池栄子(39)とともにテーブルにつき、まず小池が「赤い、野菜の飲み物」と自分が引いたカードの言葉を説明。するとすぐさま平野が手をあげるが、「え、でも答えられない……」ととまどった表情を見せる。平野はゲーム説明を理解していなかったため、出題内容だけでなく答える際もカタカナを使ってはいけないと勘違いしており、後藤は「それ(答え)はカタカナ言っていい!」と指摘。共演者たちは、平野の天然ぶりに大爆笑。二宮に「(答えにカタカナが使えなかったら)終わんないじゃん!」とツッコまれ、そこでやっと平野はすべてを理解したようで、元気よく「トマトジュース!」と答えを叫んだ。

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