プロに聞く遺品整理で25万円得するミニマル化生活
プロに聞く遺品整理で25万円得するミニマル化生活

 女優の高橋惠子(65)が、都内郊外にある豪邸を売却したと3月24日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。記事によると、高橋は1990年に自宅を建設。2階建て9LDKで30年前に建築したときの価格は価格は2億5000万円にもなるという。

 また、高橋は新居マンションに引っ越し、その広さは以前暮らしていた豪邸の3分の1ほど。狭くなった新居だが高橋は「ふつうに穏やかに暮らせていますし、2人にあったスペースだと思います」と取材に答えている。

「高橋の引っ越しは終活的な意味があるかもしれませんが、物を減らして豊かになる“ミニマル化”でもありますよね」(女性誌記者)

 終活プランナーの資格を持つ女優の財前直見(54)。2019年9月17日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)の記事では、財前が10年ほど前に義理の母親を亡くした際、残されたものの山に困惑したと語っている。

「記事の中で財前は、“捨てていいものなのか、大切なものなのかがまったくわからなくて”と吐露しています。“残された人の趣味じゃなければいらないものになってしまう”とも話していますが、いざという場面に備えて、残すものと残さないものを選別するのが大事かもしれません」(前同)

 2018年9月10日発売の『週刊ポスト』(小学館)では、俳優の中尾彬(77)が終活の一環として大量にあった食器や洋服を業者に引き取らせたほか、トレードマークである“ねじねじ”も200本を処分したと明かしている。

 中尾はねじねじを処分したことで「今までは何でもかんでもという感覚でしたが、良いものを選んで1本1本買うようになった」とコメントしている。

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