東出昌大
東出昌大

 女優の唐田えりか(22)との3年間にわたる不倫が発覚し、妻で女優の(33)と別居が1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた俳優の東出昌大(32)。

 2月6日発売の同誌では、女優の鈴木杏樹(50)と、宝塚元男役トップスターの女優・貴城けい(45)の夫で俳優の喜多村緑郎(51)との不倫が報じられるなど、2020年に入ってから世間を騒がせる芸能人の不倫騒動が相次いでいる。

「東出と鈴木の不倫騒動は世間から批判されましたが、内容は序の口。芸能界じゃなくて一般に目を向けると信じられないような不倫話がたくさんありますよ」(芸能記者)

 そこで、浮気調査のプロ、総合探偵社ガルエージェンシー松本・沖縄の2店舗で代表を務める三枝幸司氏に、実際にあった“ドロドロ”不倫エピソードを聞いた。

 紹介するのは、妻から依頼された夫の浮気調査だ。

「相談者は千葉県在住、か弱い声が特徴で30代の綺麗な感じの女性でした。浮気が発覚したのは旦那のLINEを偶然見てしまったからです。女性から来たと思われるそのLINEの内容は“お小遣いはいつもの3万円でいい?”や“最新の大人のおもちゃを買ったから持っていく”といった男性が女性から金銭を受け取る“逆援助交際”がうかがえる内容でした。ただ、夫は某有名企業に勤めていて、超エリートサラリーマンでイケメン課長、金銭的にも困っていなかったんです」(三枝氏)

 その後、探偵と依頼者である妻が接触。夫について詳しく話を聞いた。すると、「対象である夫には変な性癖こそないがマザコンぎみ」との話が出てきたという。

「調査当日、夫は高速バスで都内から長野・松本市まで移動すると聞いて、市内の高速バス停周辺で待機しました。すると、1台の真新しいピンク色のコンパクトカーがやってきました。運転席には、お世辞にも綺麗とは言えない50代の女性が座っています。そのまま待機していると、姿を現した夫は、なんと50代の女性が運転するその車の後部座席に乗り、寄り道をする事なく市内の大人のホテルに入っていきました。

 ホテルへ入る姿を映像に収め、張込みを開始した10分後、2人が入室した部屋の窓が突然全開になったんですが、そこには生まれたままの姿で、大声を上げて情事にふける夫と50代女性の姿がありました……。このホテルは、車も人の往来も激しい国道沿いにあり、外からも丸見え。調査員も10分間、口が開いたままでした……。その後、3時間でホテルを出た2人は、一切の寄り道をせず、会話もなく駅に向かい、夫は降車。駅そばをすすり特急に乗って帰宅しました」(前同)

 その後の調査で、夫の浮気相手は孫もいる一般女性と判明。浮気に至るのまでの話も見えてきた。

「夫は熟女キャバクラへ足をよく運び、ホステスに可愛がられたいと思っていたそうです。逆援助交際をしていたものの、お金が欲しかった訳でもなく、相手女性に好意もなかった。“ただただ年上の女性を喜ばせ金銭を貰う行為をしたかった”のが動機でした。関係は2年も続き、度々松本を訪れたとも認めて猛省。しかし、熟女キャバクラ通いはやめられず、のちに離婚したそうです」(同)

 若い妻との暮らしより、熟女とスリルを味わいたかったのか……本当の幸せとは何なのかを考えさせられる……。

(※実在の個人・企業・団体等の特定を避けるため、一部情報を編集部で加工しています)

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