■岡村とバナナサンドは次世代の”ビッグ3”!?

 民放のレギュラー番組はもちろん大きいが、タレントにとって日本全国で放送されているNHKはやはり特別。特に、紅白歌合戦に出場すれば、知名度はケタ違いにハネ上がる。多くの芸能人にとって悲願の紅白に出演し、看板番組を持つ前出の3組こそ、NHKの寵愛を受けている、と言っていいだろう。

「岡村さんは49歳。サンドの伊達みきおさんと富澤たけしさんは2人とも45歳。バナナマンは、設楽統さんが46歳で、日村勇紀さんが47歳。全体的に、年齢が近いですよね。彼らこそ、現在の芸能界でBIG3プラス2に、もっとも近いのではないでしょうか」(お笑いプロ関係者)

”BIG3”とは、明石家さんま(64)、ビートたけし(73)、タモリ(74)。“プラス2”は、ウッチャンナンチャンとダウンタウンを示す。

「彼らの活躍は言わずもがな。さんまさんは本家紅白には出演していませんが、NHKの『明石家紅白!』という冠番組で“自分なりの紅白”を盛り上げています。タモリさんは1983年の第34回の紅白で、歴代初の“NHKアナウンサーではない総合司会”を担当。たけしさんは昨年の第70回紅白で、歌手として初出場し、『浅草キッド』を熱唱したり、放送事故ギリギリのネタ満載の“70回記念の表彰状”を読み上げています。3年連続総合司会を務めた内村さんは言うまでもなく、ダウンタウンの2人も1995年と2001年の紅白に出場しています。

 NHKから寵愛を受け、紅白でも活躍する岡村さんや、バナナマン、サンドウィッチマンが、新・BIG3を襲名する可能性は高いのではないでしょうか」(前同)

 NHK御用達の3組は、次世代の“ビッグ3”になれるのか。今後も目が離せないーー。

あわせて読む:
・佐藤健は俳優で唯一上位にランクイン!「好感度の高い男性芸能人」トップは?
・サンド・伊達みきお「ゴールデンでの坂上忍批判」に、称賛の声が相次ぐ
・ナイナイ岡村「イチャイチャ」、MISIA「エレガ」!?紅白激裏話6連発!

  1. 1
  2. 2
  3. 3