■佐藤健がツイッターやインスタグラムをやらない理由

 3月28日発売のファッション誌『NYLON JAPAN』5月号の『NYLON guys』の中で、佐藤は「仮面ライダーデビューしてすぐファンイベントをやらせてもらえる機会があって。そこで、生でやりとりする大切さと言うか、素敵さみたいなものを学ぶんですね。そこは忘れずにいたい」と当時から大切にしているスタンスを語っている。

 また同誌では、ツイッターやインスタグラム全盛の中、あえてLINEとSUGARを選んだ理由についても言及。「距離が近いからですね。ファンの方が喜ぶことがいちばん」と自身の意図を明言しているほか、「僕がやりたいのは、世の中に何かを発信したいのではなくて、ファンの方達に何かを届けたいんです。そう思うとTwitterやInstagramではないなと思って」とツールに対する強いこだわりを明かしている。

「仮面ライダー時代は、ブログだけが唯一ファンとつながれる場だったそうです。2年間、毎日必死に更新していたとか。これらのことからわかるように、彼がデビュー当時から一貫して大事にしているのは“ファンとのつながり”なんです。しかも定型的な一方通行の発信ではなく、ファンに自分を身近に感じてもらえるような、できる限り双方向に近いコミュニケーションを常に模索している。だからこそ、時代に即した絶妙なSNSの使い方ができるのでしょうね」(女性誌ライター)

 駆け出しの特撮ドラマ時代から育まれたファンに対する感謝と奉仕の心。今のSNS“一人勝ち”状態は必然といえるのかもしれない――。

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