４月４日放送の『名曲お宝音楽祭』（フジテレビ系）に、石原さとみ（３３）が出演。コブクロのヒット曲『ＤＯＯＲ』で田中圭（３５）と盛り上がる場面があった。
番組中盤、ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』（同局系）で共演する石原と田中圭、元乃木坂４６の西野七瀬（２５）が中学２年生のときに聴いていた青春ソングをそれぞれ１０曲発表し、その思い出を語り合った。石原は曲を選んだポイントについて聞かれると、「１番、曲を聴いていた時期だったから、思い出しやすかったです。だから、逆にいっぱい出すぎて、どれ選ぼうかって悩みました」と説明した。
そして、石原がＪＵＤＹ ＡＮＤ ＭＡＲＹの『ＬＯＶＥＲ ＳＯＵＬ』を筆頭に、ＧＬＡＹの『ずっと２人で…』など計１０曲を発表したところ、田中は「イイよ！」と石原の曲の好みを大絶賛。それに対し、石原は「イイですよね！ よかった。うれしい」と喜びつつも、「ちょっと恥ずかしいね」と照れ笑いを浮かべた。
石原は『ずっと２人で…』の思い出について、「（学校の）屋上から歌ってくれた先輩がいた」と告白。どうやら先輩は石原に告白するためにその曲を歌ったらしく、石原が「ごめんなさい」と先輩に返事をしたことを明かすと、田中や西野はその甘ずっぱい青春の思い出に大爆笑していた。
続いて、田中も１０曲を発表。石原はその中にあったコブクロの『ＤＯＯＲ』について、「大好きなんですよ」と明かすと、「それを選んでる圭くんステキ！」と田中を称賛した。石原によると、舞台に出演する直前までこの曲を聴いているそうで、サビの「行くしかないだろう」というフレーズを合図にステージへ向かうという。
やや興奮気味の石原から「いいの選んだね」と再びホメられた田中は「でしょ！」と大喜び。その後、乃木坂のオーディションでコブクロの『赤い糸』を歌ったという西野に、田中が『ＤＯＯＲ』を聴くよう勧めると、石原も「ドラマの本番前に気合入れて、（『ＤＯＯＲ』を）流しておこうか」と提案し、田中や西野を喜ばせていた。
こうした石原の“『ＤＯＯＲ』愛”にコブクロのファンからは歓喜の声が続出。ネット上では「石原さとみさんもコブクロのＤＯＯＲ好きとか胸熱」「石原さとみがこの曲好きと聞いて、がぜん親近感わいた」「共感の嵐だった！」などといった反響が相次いでいた。
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