4月5日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)に、SexyZoneの菊池風磨(25)が出演。嵐の二宮和也(36)に無視されたと暴露する場面があった。
番組は、この日から放送時間を拡大し、内容も“友達が少ない二宮に人生を豊かにしてくれる友達候補を紹介する”、というコンセプトにリニューアル。このコンセプトについて「意味が分からない」と不満を漏らす二宮に、お笑いタレントの陣内智則(46)が「人生豊かじゃないでしょ?」と質問すると、二宮は「満足してるから!」と苦笑いした。
続いて、携帯電話に登録されている友達の人数を聞かれた二宮は「50、60(人)ぐらい」と返答。長年にわたり芸能界で活躍してきたアイドルにしては少なすぎる人数にスタジオから驚きの声が上がる中、今回からレギュラーメンバーに加わった菊池は「そのうちの1人なんですよ」と告白すると、二宮のありえないエピソードを語り始めた。
菊池によると、この日の前日に「明日、『ニノさん』なのでよろしくお願いします」というメッセージを二宮に送ったそうだが、そのメッセージに既読がついたにもかかわらず、二宮から返事がまったくなかったという。「既読無視です」と悲しむ菊池に対し、二宮が「明日、会うじゃん」と慌てて弁解すると、陣内は「これは友達できないね」とあきれ、菊池も「(二宮には友達ができないと)ちょっと思っちゃいましたね」と陣内の指摘にうなずいていた。
二宮といえば、友達の数は少ないものの、仲が良い相手とは深いつきあいをすることで知られている。2018年5月20日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)では、「(友達は)少なくても別にいい」と語っており、無理に人づきあいをするタイプではないようだ。
また、同番組の19年11月10日の放送回では、好きな人には気を遣ってしまう性格のため、「嫌いな人のほうが(効率よく)仕事がしやすい」と発言し、ファンの間で話題となっていた。二宮は番組の進行を第一に考え、あえて菊池のメッセージに返信しなかったのかもしれない。