■“庶民派アピール”と“引く手あまたな自分”
不倫疑惑報道後、鷲見はこれまで出演していた生放送から姿を消し、収録済みの番組も出演シーンがカットされるなどの措置が取られた。
「生放送の番組に出演できなかったのは居場所が分かってしまうため。週刊誌の記者に直撃取材の機会を与えてしまうからと、テレ東からの配慮があったといいます。鷲見はしばらくの間、ホテル暮らしを余儀なくされ、100均で下着を購入し、ファストファッションブランドで洋服を買ってしのいだと話しています」(女性誌記者)
2019年12月29日のスポーツニッポンでは、鷲見アナが30歳を迎える節目の年ということで、フリーになることも検討していていたと報じている。
「『週刊文春』のインタビューでも“五輪までは頑張りたかったが、それが難しくなった”と明かしています。フリー転身を決意した1月、いくつかの芸能事務所と話をして、2年ほど前にも一度話をしていた現在の事務所に所属することに決めたといいます。
ただ、100均やファストファッションブランドで下着や服を買っていたというのは、わざわざ言う必要もない気もしますしよね。あえて言っている感が漂い、今後の芸能活動のための“庶民派アピール”とも思えます。
また、“いくつかの事務所から話をいただいていた”というのは、“引く手あまたの自分”というのをアピールして、鷲見を貶めたとされるテレ東アナウンス部の同僚女子アナたちへ“自慢”しているようにも取られかねない発言です。彼女としてはありもしない不倫話や野球選手との嘘の交際説を流したかもしれない同僚アナへ、自らの人気を見せつけたかったのかもしれませんが、こういった端々の発言が同僚から反感を買っていたような気がしますね」(前同)
さらにインタビューの最後には交際相手について尋ねられた鷲見は、“いる”とも”いない”とも取れる、なんとも意味深な答えをしているのだ。
「なんとも回りくどいといいますか……こういった“タレント感”をにじませた回答に、違和感を覚えてしまう人もいそうな気がします……」(同)
フリーになった鷲見には、今後も厳しい声が出るだろうが、テレ東時代を超える活躍を見せてほしい!