４月４日放送の『ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓのブンブブーン！』（フジテレビ系）で、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（４１）が、昨年１２月に放送された『２０１９ ＦＮＳ歌謡祭』（同局系）での、ステージパフォーマンスの舞台裏について明かした。今回番組では、昨年の『ＦＮＳ歌謡祭』でＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの２人がそれぞれに行った特別企画の裏側を本人インタビューも交えて紹介。光一は、２１歳の頃からライフワークとして取り組んでいる大人気ミュージカル『Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ』の一幕を披露したが、ＦＮＳ歌謡祭から提案されたとき、うれしい反面、限られた時間やスペースでミュージカルの良さを伝えることの難しさに直面したと告白。
また光一は、当時実際に番組で披露したフライングの演出についても言及。天井から吊るされた赤い布を腕に巻きつけ、腕の力だけで飛ぶという高度なテクニックが必要なフライングは、劇場で行うときとはだいぶ勝手が違ったという。本番では、光一が思い描く理想の演出ができたため、光一は「スタッフさんの努力っていうのが、すごくうれしかった」と語り、「ただ、やる自分としては恥ずかしかったです」と、苦笑い。ＦＮＳ歌謡祭の現場は、独特の雰囲気があるといい、光一は「“ＦＮＳ歌謡祭で何飛んどんねん”っていう、なんかその目線が僕的にはちょっと怖かった」と当時の心境を振り返り、「すごい不安だったけど、やってよかった」と続けた。
今年３月２１日に「音楽の力で元気を取り戻す」というコンセプトで放送された『ＦＮＳ音楽特別番組 春は必ず来る』（同局系）でも、事前収録された『Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ』のパフォーマンスを披露した光一。そんな『ＦＮＳ歌謡祭』の裏話に、視聴者は「光一さん、本当かっこいい。生でこの舞台を見られたらどんなに楽しいだろう」「改めて光一くんスゴイなぁ」「あのパフォーマンスは本当に感動しました！」「恥ずかしがってたわりに、すごく堂々とした演技でさすがプロって感じ」と歓喜の声が相次いだ。
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