■犬1匹、猫4匹と同居中

 では、フェロモンムンムンの独身美熟女優は、どうだろう。かわいらしさと色っぽさを兼ね備えた奇跡のアラフィフ、石田ゆり子(50)も、若い頃はいろいろあった。「石黒賢とは結婚秒読みといわれながら、彼の浮気が原因で破局。和太鼓奏者ともゴールイン寸前までいきましたが、父親の反対もあって別れています。彼女が不倫妻にふんした97年の主演ドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)では、共演の妻子ある俳優・岡本健一とドラマさながらの不倫関係になったこともありました」(芸能記者)

 87年に全日空の沖縄キャンペーンガールとしてCMやポスターで黒のワンピ水着姿を披露。翌年、女優デビューした石田だが、「若い頃はプライドが高くて、気も強かった。女性として丸みが出てきたのは、中年になってからですね」(女性誌記者)

 前出のガッキーが主演した16年の連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、かわいい美熟女を演じて再ブレイク。人気を不動のものにした石田だが、「今は犬1匹、猫4匹と同居中で寝るのも一緒。とても男の入り込む隙はなさそうです。彼女は妹の石田ひかりも所属する個人事務所の社長でもあることから、“男より仕事”モードなのは確か。実に、もったいない話です」(織田氏)

 美女がペットに夢中になることは珍しくないが、名取裕子(62)も、その一人。「彼女はミニチュアダックスフント3匹を溺愛する愛犬家で、愛犬と一緒に入れるお墓をすでに購入しているほどです。そんな名取ですが、20代後半だった85年頃にユーミンの夫の松任谷正隆と不倫疑惑が報じられたことがありましたよね」(女性誌記者)

 若い頃も色っぽかったが、中年になってから女の色香に磨きがかかった彼女。「肌が白くてつややかで、体つきもふくよかで女っぽい。そこに酸いも甘いも噛み分けた熟女の人情味が加わるのだから、鬼に金棒。以前、名取が『法医学教室の事件ファイル』(テレビ朝日系)のロケをしているのを見たことがあるんですが、全身からオーラを放っているのが遠くからでも一目瞭然だった。彼女なら、土下座してお願いしたいくらいです」(下関氏)

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