■松潤は大野に延期を相談?
嵐は2020年末をもって活動休止すると発表しているが、「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めており、東京五輪延期が決定したことで、その活動がどうなっていくかにも注目が集まっている。
「リーダーの大野智(39)以外は、21年以降もそれぞれが芸能活動を続けていきます。3月31日発売の『女性自身』(光文社)では、NHKは東京五輪延期が決定する以前から、ジャニーズ事務所と今後について連絡を取り合ってきたと報じています。そんな中、浮上してきたのが嵐の活動を2020年末ではなく、年度末の2021年3月まで、3か月間延長するという案だというんです。
NHKとしては来春までは五輪の顔として、嵐にスペシャルナビゲーターを務めてほしいと考えているでしょう。ただ、『女性自身』でもその想定には、大野の存在がネックになってくると報じています。そもそも嵐の活動休止は大野の“自由な生活がしてみたい”という思いから決まったこと。関係者の間では大野の心身はもう限界に来ていて、ボロボロだとささやかれていますからね……」(前出の芸能記者)
4月7日発売の『女性自身』の記事によると、嵐の全コンサートで演出を担当してきた松本潤(36)は、『アラフェス』の準備に誰よりも注力してきたと伝えている。
「松本は半年以上前から演出プランを練り込んできたようです。記事によると、松本は嵐の演出担当として“不完全燃焼のままでは嵐は休止できない”という考えで、大野に対しても“ファンへの感謝を直接伝えられないなら、活動休止はしたくない”と思いを伝え、今後の活動について相談したといいます」(前同)