(左より)佐藤健、玉木宏
(左より)佐藤健、玉木宏

 玉木宏(40)が4月12日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に出演。印象に残ったキスシーンと相手について大いに語り、話題となった。

NONSTYLE石田明(40)からの“ラブシーンは緊張しないの?”という質問に対し、玉木は“最近は普通のシーンと変わらない”と答えたのですが、MCの岡村隆史(49)が“それだけ演じてきたでしょ”とツッコミ。玉木が上野樹里(33)、綾瀬はるか(35)、宮崎あおい(34)など、数多くのトップ女優とのキスシーン経験について切り込みました。

 玉木は若手のころは緊張していたようですが、いまやすっかり慣れて“撮影のキスは握手と同じ感覚”と大胆発言。岡村と石田を驚かせたんです。

 さらに玉木は、“キスをするのと、相手を好きになるのとは違う”と、なんとも大人の発言。20代前半の頃は相手を意識することもあったそうですが、20代後半から、そういう感情はなくなったそうです。キスシーンの多さを考えると、説得力がすごいですね」(女性誌記者)

 数多くの女優とキスをしてきた玉木だが、“印象に残っているキスシーンは?”という質問に対して映画『のだめカンタービレ』で共演した上野の名前を挙げ、当時の思い出を語った。

「“すごい景色(フランス・ポンポンデザール)でのキスが、思い出に残っている”と話していました。

 当時は、本番以外ではキスをしていなかったようですが、現在では本番で相手を安心させるために、最終リハーサルでもキスするようにしている、と玉木は明かしています。これについても、事前にキスする女優と親睦を深め、相手を緊張させないように、いろいろなイタズラを仕掛けているという、意外な工夫を話していました。波瑠(28)の顔に、ゴキブリのおもちゃを置いたこともあるとか(笑)。番組の最後には、“コミュニケーションはイタズラ”という名言を残しています」(同)

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