■2人にとって離婚がベストな選択だった?
藤本は2月1日放送のバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で、「協議離婚はすんなり終わりました。一切、もめることなく。弁護士さんもびっくりしてました。こんなにすんなり行くのは珍しいって」とコメントしている。
「同番組で藤本は夫婦生活が良好だった時期を“お互い不満があったらその場で言うて、ケンカになったりもしますわ。それはいい。ちょっとした不満とかあったら言うて、ケンカしてスッキリして解決。そんな感じやったんです”と振り返っています。しかし、“言いたいことあるけど、もうええか、みたいな感じになってくるんです”とぶつかり合えなくなり、お互いのストレスが溜まっていって、離婚に向かっていったとも説明しています。
先述の『女性セブン』では木下は子どもが夫婦の不仲がわかる年頃というのもあって、スッキリ離婚して距離を置いたほうがいいと決断した、と報じています。連絡を取り合ったり、会ったりする頻度が高くても、夫婦でいつづけないほうがいい、と考えたのでしょうね。たしかに離婚後、良い関係になる夫婦はけっこういますもんね」(前出の女性誌記者)
しかし、藤本と木下が復縁する可能性も「ゼロではないのでは」とお笑い関係者は言う。
「2人は今でも、子育てという大義名分のもと、緊密な関係を築いていますからね。毎日会っているというのが大きいと思います。
藤本の先輩であるお笑いタレントの東野幸治さん(52)は、2001年に妻と離婚。しかし、籍を外したまま2004年から都内で同居を続け、話し合いを重ねるなか、2011年に復縁し、再婚しました。東野さんは今、妻と子どものことが好きで仕方ないそうですよ。藤本も木下と毎日意思疎通がとれる状況にあるわけですから、話し合いをするうちに東野さんと同様に復縁するかもしれませんよ」(前同)
藤本と木下にとって離婚は終わりではなく、始まりだったのかもしれない……。