■『コンフィデンスマンJP』からも降格?
2017年3月の『週刊文春』(文藝春秋)では、渡辺と20歳年下の元ホステスの女性との不倫疑惑を報じた。
同年7月、都内で会見した渡辺は「記事はおおむね事実」と認めて謝罪。女性とは報道後に話し合い「(関係を)解消しました」と語った。しかし、この不倫がきっかけで当時結婚していた女優の南果歩(56)と2018年に離婚している。
「ただ『日刊ゲンダイ』によると、東出の不倫騒動がなければ、謙さんは20歳年下の一般女性と3度目の入籍をする予定だったといいます。ところが東出のゲス不倫ですべてが流れてしまった。一時は謙さんが東出に救いの手を差し伸べようとしていたともささやかれていますが、あの会見で東出は見限られてしまったのではないでしょうか」(前出の芸能記者)
東出は5月1日公開予定だった長澤まさみ(32)主演の映画『コンフィデンスマンJP―プリンセス編―』に準主役クラスの“ボクちゃん”役で出演している。
「映画は新型コロナウイルスの影響で公開が延期することが決まりました。人気コンテンツですからフジテレビとしては3作目の製作も計画していました。ただ、東出はあれだけのことをやらかしたわけですから、このまま主要キャストとして起用し続けるわけにはいかないでしょうね」(映画ライター)
3月10日発売の『女性自身』(光文社)では、映画第3弾では東出に代わり、三浦春馬(29)がメインキャストに“昇格”するのではと報じている。
「三浦は映画1作目、2作目で天才恋愛詐欺師の“ジェシー”を演じています。コンフィデンスマンとは信用詐欺師という意味です。脚本家の手腕が問われるところでしょうが、三浦が東出に代わって主要キャストに昇格しても違和感はさほどない。三浦が昇格し、東出はサブキャストに降格、というのも大いにありうる話です」(前出の映画ライター)
義父で世界のケン・ワタナベからも見放され、自身の代表作『コンフィデンスマンJP』シリーズからも降格となったら、芸能界に東出の居場所はなくなってしまうだろう――。