■『イッテQ』降板のXデー

 ただ、冒頭の4月12日の「ノーチャラ生活」はこれまでとは異なる、ドキュメンタリー風の構成で放送された。“極寒のこの地で労働に従事し、働くことの尊さを学ぶ”というテーマで、手越は分厚い氷の下でのレンコン掘りに挑戦。氷に穴をあけて、特製スーツを着て極寒の湖の中でレンコン掘りに挑戦する姿は、まったくおふざけのないガチンコ勝負。

「手越はこらえにこらえていましたが、防護服はあるとはいえ、全身氷水に浸かっているわけです。足で湖底の土の中にあるレンコンを探るのですが、経験が必要な作業なので、何度チャレンジしてもゲットできず、繰り返すうちに、全身の震えが止まらなくなってしまったんです。顔も真っ青で、危険な状態と判断したスタッフが“次をラストにして撮影を止めよう”と言った、その最後のチャレンジで手越はレンコンを1本ゲットしました。

 これまでの『ノーチャラ生活』と比べて過酷さが違うのは明らかで、コーナーのラストでは “手越というキャラを貫くのもそれはそれで大変なのだ”とフィナーレさながらのテロップ。まるでこれで手越の『ノーチャラ生活』は達成された、といわんばかりの演出でした。プライベートはさておき、スタッフが番組として『ノーチャラ生活』を達成できたと判断すればこの企画は終了、という見方もありますよね……」(制作会社関係者)

 今回の「ノーチャラ生活」は、1月26日の放送後に、近日放送と予告されていたもの。2か月以上も引っ張られたことからも、手越の『イッテQ』降板が濃厚になった、という見方もある。

「放送が先送りされていた間に、手越の降板、という話が進んだ可能性も否定できません。滝沢副社長から、日テレ側になんらかのアクションがあったかもしれませんね。ファンも“NEWS干され”で手越の今後を不安に思いはじめていたタイミングで、今回の“手越退社”がツイッターでトレンド入りした、ということかもしれません。

 4月19日放送の『イッテQ』2時間スペシャルでは、手越は宮川大輔(47)、ロッチ中岡創一(42)、ANZEN漫才みやぞん(34)らと“パンケーキ祭り”に挑むと予告されました。ただこの企画も近日放送、と何週間にも渡って告知されているもの。“パンケーキ祭り”が手越の最後の『イッテQ』出演になるかもしれません」(前出の制作会社関係者)

 できればずっと『イッテQ』に出演し続けてほしいものだがーー。手越の今後の動向を見守りたい。

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