現在、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。幕末の日本でも安政五年(1858)、「コロリと死んでしまう」ことから「コロリ」と恐れられたコレラが大流行し、江戸だけで三万人が犠牲になった。当時、こうした感染症と戦った医師がいた。 緒方洪庵。蘭学者でもある彼は大坂で適塾を開き、福沢諭吉に加え、橋本左内…


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