■PRタグを甘く見ていた?
前出のWEB編集部は語る。
「2019年10月28日付の『朝日新聞デジタル』の記事によると、ミキは京都市PRのツイートの2回に対し、100万円の報酬をもらっていた、と報じています。せっかく多額のお金を出して、芸能人やインフルエンサーに依頼をしても、ステマだと疑われたり、気づかれたりしたら大きなマイナスです。とにかく世間はステマに対して、厳しい目で見ていますし、非常に危険なやり方だと言えます」
安藤のPRタグの付け忘れも、炎上の危険をはらんでいたという。
「ステマだと疑われた時点で世間から信用してもらえる確率はグンと下がります。今回の安藤の投稿はただの付け忘れだったと思います。ただ、ステマだと騒がれたら、忘れました、では誰も信用しません。そうなったら一気に炎上して、安藤も企業も世間から袋叩きにあっていたでしょう。実際、安藤の当初の投稿を見たWEBライターからは、“確信犯では?”という声も上がっていました。
おそらく安藤はPRタグの存在を甘く見ていたのではないでしょうか。ただ、今回は対応が早かった。ステマだと疑われずに対処できたのは良かったですが、新型コロナウイルスで日本中が大変なときに、お騒がせですよね……」(前同)
素早い対応でステマ炎上を回避した安藤。次からはPRタグを忘れていないか、しっかり確認してほしい。