(左から)杏、東出昌大
(左から)杏、東出昌大

 俳優の東出昌大(32)と女優の唐田えりか(22)の3年間にわたる不倫が発覚して3か月が経過した。

 3月17日、東出は謝罪会見を行ったものの「杏さんと唐田さんのどちらが好きか?」という質問に、かなりの沈黙のあと「私の心の内を今ここでしゃべることは、妻を傷つけることになると思いますのでお答えできません」と返答したことで、世間からさらなるバッシングを受けてしまった。

 4月14日発売の『女性自身』(光文社)によると、妻で女優の(33)は騒動後、知人を介して東出との話し合いを進めてきたが、ついに離婚する決意を固めたという。

「離婚調停に向けて弁護士を立て、本格的な話し合いが進んでいくことになるといいます。ただ、離婚に至るのは母親との裁判が決着してからではないかとささやかれています」(芸能記者)

 4月9日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、杏と実母の由美子さんとの間で“泥沼訴訟”が勃発している、と報じている。

 記事によると、由美子さんが取締役を務めていた杏の個人事務所から、2014年に杏が退所。それを不服とした由美子さんが再契約や補償を求めて杏を訴えたという。

「杏の父親の渡辺謙さん(60)が白血病で闘病した際、由美子さんはある宗教に傾倒し、4億円もの借金を負ったといいます。その返済に会社のお金を充ててたため、杏は母親からの別離を決意したようです。

『週刊新潮』によると、裁判は2017年12月に始まり、間もなく結審するといいます。母親とのトラブルを解消したあと、東出と離婚し、心身ともにすっきりしたいのかもしれませんね」(前出の芸能記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3