■杏は事務所関係者に頭を下げ……

 杏は好きなママタレランキングでも上位に入っており、幸せな母親や妻をイメージしたCMも多数抱えている。そのため、CM契約期間の離婚はNGとされてきた。ところが4月で年度が替わり、契約を見直す時期となったため、クライアントに対して「離婚NGの条件を外す」という交渉をすることも可能になったと『女性自身』では伝えている。

「また、2021年上半期をめどに、杏の代表作であるドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の第3シーズンの制作が検討されているといいます。今年中に離婚し、来年はCMやドラマにと、これまで以上にバリバリ仕事をしていきたいと、杏は考えているのかもしれないですね。

 一方で、東出との結婚中も3人の子育てを担ってきたのは杏1人だという報道もあった。これまでも“ワンオペ育児”で周囲に相談してきたといいますが、今後はこれまで以上に親族や所属事務所の協力が必要になってきそうです」(前同)

 2年ほど前には杏が「睡眠時間が足りなくてフラフラする」と漏らしたことがあったという。

「2019年11月に父親の謙さんの還暦パーティが行われた際、杏は出席していたものの東出の姿はなく、3人の子どもたちの面倒を1人で見ていたといいます。さらに唐田のとのゲス不倫が報じられる直前、杏は所属事務所の社長に相談を持ちかけ、“もう私、限界です!”と悩みを打ち明けたと『女性自身』では伝えています。所属事務所の女性社長は今や杏の母親代わりで、大変な理解者だそうですよ。

 加えて、3月18日発売の同誌では、東出と別居後のワンオペ育児について“自分だけでは無理。手伝ってほしい”と、事務所スタッフに頭を下げたというんです。かねてより“育児は夫婦協同で行うもの”と考えていた杏が、周囲に頼るなんてよっぽどの思いで頭を下げたのではないでしょうか」(女性誌記者)

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