嵐

 5月15日と16日に東京・国立競技場で開催が予定されていたのコンサート『アラフェス2020 at 国立競技場』が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期することが明らかになった。

 延期は4月14日、嵐のファンクラブサイトで発表され、5人のメンバーが動画でファンにメッセージを伝えた。

 櫻井翔(38)は「ここで僕たちからお知らせです。5月15日、16日に国立競技場で予定しておりました『アラフェス2020 at 国立競技場』、こちらですけどもコロナウイルス感染拡大のため断腸の思いではありますけれどもみなさまの安全を確保するためですね、延期とさせていただくことになりました。開催日時の詳細につきましてはあらためてお知らせします」と、コンサートの延期を告知。

 二宮和也(36)は「みなさん、先日YouTubeで配信された『ARASHI LIVE TOUR2017―2018“untitled”』のライブ映像はご覧いただけましたでしょうか。僕はですねスマホとかでつい見てしまったわけでございますけども、スマホだったんでね、イヤホンとかして聞いていたんですけどテレビとはまた違う聞こえ方がして、非常になんかこう新鮮に聞こえるなと思っておりました。まだね、もし見ていない方いらっしゃったらぜひYouTubeでチェックしていただけたらうれしいです」と、YouTubeを見てもらうようアピール。

 松本潤(36)は「少しでもファンのみなさんに楽しんでいただけるようなコンテンツをお届けできないかとメンバー、そしてスタッフ全員で今話しています。そして動き始めております。近日中に発表できると思うのでしばしお待ちください」と、今後について期待を含ませた。

 4月14日の中日スポーツによると、振り替え公演は新型コロナウイルスが沈静すれば今秋にも開催されることが濃厚だと報じている。

 この報道に嵐ファンからは「アラフェス中止じゃなくて延期でよかった」「秋ぐらいに開催してほしいな! 一刻も早くコロナウィルスなくなれぃ!」「アラフェスは無くなると思ってたから、“延期”という部分に彼らの思いを感じるな」と安堵の声が上がっている。

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