有吉弘行
有吉弘行

 4月13日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、四千頭身石橋遼大(23)が明かしたあまりにも独特な恋愛観に注目が集まった。今回、「男前なのに恋愛苦手すぎ芸能人」という企画に、石橋の他、純烈後上翔太(33)、岡田結実(19)の兄である岡田隆之介(22)がスタジオに登場。四千頭身の中でもルックスがいい石橋は、ひときわ女性人気が高いのだが、中学3年生を最後に8年以上も恋人がいないという。石橋は「誕生日とかクリスマス、バレンタイン、ホワイトデーとか、盛り上がるじゃないですか。ちまたのカップルは。……意味が分かんない」「めちゃくちゃ恥ずかしいでしょ? あんなん」と、さげすむように半笑いで語った。

 他にも、外で手をつないだり、ペアルックをするカップルには「恥ずかしいと思ったほうがいいですよ」とコメント。これを聞いて、つきあっていたら手ぐらいはつなぎたいというADの女性に、石橋は「どういう論理? どういう心境なの?」と追及。女性が好きならばそうしたいものだと答えると、「いや、違う!」と否定し、人前ですることが理解できないと食い下がっていた。さらに石橋は、恋人がいても幸せにはなれないという考えで、親にも「結婚は考えないでくれ」と伝えていると語り、MCの有吉弘行(45)もビックリ。

 石橋がここまで恋愛に消極的になったきっかけは、14歳の頃にした初恋が原因だった。初めて女の子と「秘密厳守」でつきあっていたが、相手の女の子が周囲にバラしたせいで友人たちからちゃかされ、そこから女性が苦手になったと明かした。VTRには、事務所の先輩芸人が出演し、石橋と飲み会をしているときに石橋に内緒で女性を5人ほど呼んだところ、後輩であるはずの石橋から「ふざけんな! クソが」とブチギレられたと告白。その女性たちは男性扱いになれているギャル風で、女性慣れしていない石橋によれば「怖かった」のだという。

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