ダウンタウン
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 4月15日放送の『水曜日のダウンタウン』(フジテレビ系)で、アキラ100%(45)が提唱した説にダウンタウンが大爆笑した。アキラが提案したのは、「コウメ太夫にネタのダメ出しされた後輩、誰一人何一つ直さない説」。実は芸暦22年のコウメ太夫(47)だが、後輩たちはどういう反応をするのか。検証のためコウメ太夫がニセのお笑いライブを主催し、出演したネタ終わりの後輩にコウメ太夫がダメ出しするというシチュエーションを作った。そしてその後、ダメ出しされた後輩をニセのオーディションに呼び出し、コウメ太夫の指示通りにネタを修正しているのか調べた。

 最初のターゲットは、芸歴10年目のコンビ、ゆうきたけし。神様と人間のやり取りを題材にしており、神様の声にはエコーがかかっていてちょっと聞きづらいというネタを披露。これを見たコウメ太夫は、神様の声について「ちょっと高めにするとか……」とアドバイス。「たとえば……」と言って、コウメ太夫がやって見せた発生が、いつものコウメ太夫のネタの声そのもので、スタジオでVTRを見ていたダウンタウンの松本人志(56)は、「お前やんけ!」とツッコんでいた。またコウメ太夫は、神様の声のエコーを減らすように指摘。ネタを根底からくつがえすコウメ太夫のダメ出しに、スタジオの出演者は「いやいや、エコーありき!」と、コウメ太夫の理不尽なアドバイスに大爆笑。

 結局この2人は、オーディションでコウメ太夫からのダメ出しを一切無視してネタを披露。また次のターゲットである芸歴1年目のピン芸人のやす子には、キングオブコント王者でもあるバイきんぐが出したアドバイスを、彼らからだと言わずにコウメ太夫経由で伝えることになった。しかしバイきんぐの2人は、「まずその、コウメちゃんが伝えられるのかなっていう。それが怖えーよな」「間違えずに言えるんですかね?」と、後輩にしっかりアドバイスが伝わるのか心配していた。そして、やす子はコウメ太夫のアドバイスに対して感謝はしたものの、オーディションではやはり一切ネタを修正していなかった。これによって、的確なアドバイスでも「コウメフィルターを通すと、全く響かなくなる」ということが検証されてしまった。

 コウメを軽視した今回の説に、視聴者からは「後輩から全く信用されてなくて面白かった」「コウメ太夫ちょっとかわいそうだなと思いつつ、すごく大事なことなんだよな。何を言われるかも重要だけど、誰に言われるかのほうが重要」「最終的に誰のフィルターを通るかって本当に重要だと思う」「なかなか深い!」「これ誰にアドバイスされようが自分なりに解釈して糧にできる人が成功するんだろうなぁって思った」「コウメ太夫のダメ出しの仕方優しくてすごくいい」「コウメ太夫さんをコウメちゃん呼びした小峠さんかわいいと思った笑」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 コウメ太夫は放送終了後、自身の公式Twitterに「後輩にネタのダメ出ししてみたら~、誰~人何~つ直してませんでした~。チクショー!!」(原文ママ)と投稿。ファンから「それでいいの応援してます」「コウメちゃんは孤高の天才!」「私は面白くて笑えました」「ドンマイです!」と励まされていた。