「朝の爽やかな笑顔もステキでしたが、夜に見せるしっとりとした大人の色気も、これまた極上ですね」 芸能ライターの尾谷幸憲氏がこう絶賛するのは、昨年８月、一流商社に勤務する一般男性と結婚式を挙げたばかりの新妻、ＮＨＫの和久田麻由子アナ（31）だ。
春の改編で、朝の情報番組『おはよう日本』から、夜の報道番組『ニュースウオッチ９』に異動した。「春改編の目玉は、和久田アナと『ニュースウオッチ９』担当の桑子真帆アナ（32）の“朝と夜”の交代。現在、ニュースを掘り下げる夜の報道番組に異動した、和久田アナの対応力と美貌が高評価なんです。名門・女子学院高校から東京大学という経歴は、元ＮＨＫで現在フリーの膳場貴子（45）と一緒。年配男性視聴者をトリコにするオヤジキラーぶりも負けていません」（スポーツ紙記者）
そんな和久田アナは、２０１１年にＮＨＫに入局し、岡山放送局に赴任。仕事ぶりが評価され、14年には東京アナウンス室に異動。15年からは、現在フリーで活躍する有働由美子アナ（51）も、かつて担当した『おはよう日本』のＭＣに就任。昨年は、井上あさひアナ（38）らと天皇即位関連番組のキャスターを務め、大晦日にはＮＨＫ紅白歌合戦の総合司会をこなした。「出世レースでは、１年先輩の桑子アナにリードされてきましたが、朝に移った桑子アナは視聴率に苦戦している。立場は完全に逆転しましたね」（芸能記者）
