田中みな実と弘中綾香“あざとい”頂上決戦で見えた「差」と「和」の画像
田中みな実と弘中綾香“あざとい”頂上決戦で見えた「差」と「和」の画像

 4月17日に放送されたバラエティ『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)が、大いに話題になっている。大好評だった2019年9月放送回に続いての第2弾になるが、初回に出演したフリーアナウンサーの田中みな実(33)とテレビ朝日の弘中綾香(29)アナウンサーという、あざとい界の二大巨頭と南海キャンディーズ山里亮太(43)に、新メンバーとして、あざとい俳優代表の千葉雄大(31)が加わった。

「この番組は視聴者への“あざといと思った・思われた男女の言動”というアンケートを元につくられた再現VTRをみながら、出演者があざといポイントについて解説していく内容です。

 今回の放送では、休日は自宅にひきこもり、サウナやラジオを楽しむ、と食事会で男性陣にアピールし、自然と話の中心に自分を持ってくる“スナイパー女子”や、仕事のためと主張しつつ、上司へのプレゼントに手紙をしのばせる“あざとプレゼント女子”などのエピソードが紹介されました。

 信じがたいほどあざといテクニックが披露される中、女王・田中は“これは私もやる”“素晴らしいテクニック”と共感しながら、一方、女王・田中に弟子入りをしたという弘中は、“かわいい!”“まじか〜!”と視聴者のあざとテクニックに驚きながらVTRを楽しんでいました」(放送作家)

 プライベートでも仲の良い弘中に、食事に行くと挨拶に来たシェフとハグして、一緒に食事をしていた男性陣の嫉妬を一気に集めている、と暴露された田中。本人は「やだあ、みんな嫉妬してたのお?」ととぼけていたが、田中の本気のテクニックはもっとハイレベル。

「2019年11月3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演した際は、田中にひと目惚れしたという力士の炎鵬(25)と田中がデートする、という企画。

 田中は炎鵬にデザートを食べさせてあげたり、“肩を揉んでほしい”という炎鵬のリクエストに“いいよ!私すごい好きなの”とノリノリで答え、炎鵬の背後に回って顔を近づけながら“このへん?”とツボを押しはじめた。視聴者の気分がよくなるほどあざとい、素晴らしいテクニックを披露しました」(前出の放送作家)

 3月26日放送の「ナインティナインのシンデレラデート~あなたの最高の場所へ連れてって~」(フジテレビ系)でのお笑いトリオ・ハナコ岡部大(30)とのデート企画でも、田中のデートテクニックが炸裂。

「待ち合わせ場所にやってきた田中は、緊張を隠せない岡部に“どこ行こうか?”と持ち掛け、早速岡部の心を掴みます。岡部の運転でデートに出発すると、“なんて呼び合います?”と愛称を決めるなど、年下の岡部をリードする一面がみられました。しかし、夕方になり渋滞にハマると、焦る岡部に田中は“渋滞大好き!だって帰らなくていいじゃん!まだ”と一言。これには視聴者も“あれは惚れるよ”“田中みな実にもてあそばれたい”と大絶賛でした」(前出の放送作家)

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