■内村のプロ意識に救われた日テレ
富川アナに続いて、同番組のチーフプロデューサーや、フリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫であるチーフディレクターもコロナ陽性が判明。
テレビ朝日は社屋を17日から19日まで入館制限して、全館を消毒したが、時すでに遅しといった感じだ。
テレ朝が困窮する一方で、対照的なのが日本テレビだ。
「たとえば、報ステ出演者の徳永有美アナ(44)の夫、ウッチャンナンチャン・内村光良(55)です。14日に内村は所属事務所の公式サイトで、“家族ともに、現在、平熱で咳などの症状もありません”と、徳永アナと、長男、長女が無事であることを明かしていますが、これは内村夫婦が初期から高いプロ意識をもって、仕事に臨んでいたことが大きい。
内村と徳永は、コロナ騒動のかなり初期から夫婦で別居生活をしていて、子育ても分担して行うように努めていた。極力、2人の接触を避けていたという話を、お笑いプロ関係者が明かしています。
この対策が功を奏して、“内村は感染の危険性なし”と判断され、19日の『世界の果てまでイッテQ!』2時間スペシャルでも、内村が1人出演して、スタジオ収録ができたわけです」(テレビ局関係者)