■松重が深夜ドラマの看板に

 テレビ東はドラマも好調だ。特に、松重豊(57)の存在は大きい。

「2012年から始まった『孤独のグルメ』が、大評判を呼んで、松重さんの代名詞になりましたよね。“中年男性が、心の中で感想を言いながら、1人で食事を楽しむ”という超異色な作品ですが、松重の食いっぷりが好評で、“見ていると深夜に腹が減る夜食テロ番組”として大ヒット。社会現象とになりました。2020年現在、シーズン8まで放送されて、年末年始スペシャルも恒例化している。

 主演の松重にとっても転機となった作品で、『孤独のグルメ』以降、クックドゥなど、食品関係のCMが急増していることからも、その影響力の大きさが分かります」(前出の雑誌記者)

 松重は、2018年に多くの“脇役俳優”と『バイプレーヤーズ』で主演を張ったり、今年4月8日からは毎週水曜日深夜午前0時52分から58分枠の、2分30秒のミニドラマ『きょうの猫村さん』で主演の”主猫公・猫村さん”を務めている。

「“猫のかぶりものをした家政婦の松重豊”という、インパクト抜群のビジュアルが話題となっています。

 家政婦として日常の家事を行うのですが、猫なのでゴロゴロしたり、爪とぎをしたりする姿も見られます。

 しかも、猫村さんは女言葉で話すので初見は松重豊の顔とのギャップに笑えるのですが、だんだん可愛く見えてくるから不思議なんですよね(笑)。視聴者からも好評で、ツイッターでは”なごむ~””ゴロゴロしてる猫村さんがかわいい”などなど、反響が寄せられています。ネタにされがちですが、やはり演技派俳優だからこそできる役ですね。

『きょうの猫村さん』テレビ東京HPより

 2月27日のテレ東定例会見で、同社の小孫茂社長が“非常に豪華なキャストになる”と公言していた通り、松尾スズキ(57)や池田エライザ(24)、石田ひかり(47)など、非常に豪華なメンツが揃っています。しかも、主題歌『猫村さんのうた』は、あの坂本龍一が作曲しています。

 小孫社長が放送時間について、”なんでこれ、こんな深い深夜なんだ”との不満を総合編成局長に質問したところ、”深い深夜だからこの面白さが出てくる”と反論をされたことが、2月27日の『デイリースポーツ』で報じられていました。小孫社長も松重を買っていることが伝わりますね」(前同)

 ちなみに、テレ東は4月20日の時点で、社員の8割を在宅勤務にすることに成功したことが、4月22日の『日刊スポーツ』で報じられている。

 斬新なアイデアや、フットワークの軽さが評価されているテレ東。令和になっても我が道を進んで欲しいーー。 

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