■注目女優の素顔

「堀田は、宝塚歌劇団に憧れて6歳からクラシックバレエを習っていたそうです。中学の時にファッション誌を読んだことをきっかけに芸能界も意識するようになり、“言葉で表現するというのはどういうことなんだろう。踊りとは違って言葉ではどういう風に表現するんだろう”と、踊ること以外の表現方法があることにも気付き、女優に興味を持ちはじめたとか。

 自分のことを負けず嫌いだと公言していて、2015年公開の映画『ソロモンの偽証』のオーディションの最終選考で落選したことで、“もっとこのお仕事を頑張りたい”と女優への思いが大きくなったと言います。同世代の俳優が集まったドラマ『3年A組』では、お互いがライバルとして切磋琢磨する環境が負けず嫌いの堀田にとってはぴったりだったと話していました」(芸能記者)

 ゼクシィガールは、『ポカリスエット』や『JR SKISKI』のキャンペーンガールにならぶ美少女タレントの登竜門と言われており、過去には新木優子(26)、吉岡里帆(27)、佐久間由衣(25)、さらには広瀬すず(21)がゼクシィガールに選ばれている。

「広瀬は2014年、15歳の時にゼクシィガールに選ばれ話題に。その後、2015年には『海街diary』、2016年には『怒り』など、次々に話題の映画に出演し女優としての地位を確立しました。

 また、2019年には連続テレビ小説『なつぞら』のヒロインに抜擢。戦争孤児の少女が、アニメーターになる夢を追いかけながら結婚して母になる様子を描いたストーリーで、幅広い年代を演じきった広瀬の演技が称賛されました。堀田は朝ドラ『エール』で爪痕を残し、今後のブレイクは間違い無しです。広瀬のように、ヒロイン級女優になる日もそう遠くないでしょう」(女性誌記者)

 新星・堀田のこれからの活躍に目が離せない!

あわせて読む:
・堀田真由、今田美桜、富田望生…『3年A組』出身女優“快演”のワケ
・NHK朝ドラ「エール」窪田正孝演じる主人公モデル古関裕而、オリンピック・マーチ作曲家の素顔
・広瀬すず「びしょびしょ…」に、松たか子動転!? 独特すぎる感性に称賛の声

  1. 1
  2. 2