柴咲コウ
柴咲コウ

 4月1日に所属事務所からの独立を発表した女優の柴咲コウ(38)が、YouTuberとしての活動を開始した。

「柴咲のYouTubeチャンネル自体は2018年からあったんですが、自身のMVなどがメインでした。3月30日から、柴咲はYouTube用のコンテンツの投稿を開始し、自身のコンサート映像を除いて、3本の動画を投稿しています。しかし、柴咲の実績と人気を考えると、チャンネル登録者数が約9万人(4月23日現在、以下同)と少ない。女優のYouTuberとして成功している、本田翼(27)の184万人、川口春奈(25)の95万人と比べると寂しい数字です」(芸能記者)

 4月23日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、柴咲のチャンネル登録者数の伸び悩みについて、「マジメすぎる」と報じている。

「記事によると、柴咲は友人と餃子を作る、というくだけた内容の動画でも、メイクをしっかりしている。スキを見せてくれず、笑いやユルさがない、というのです。たしかに、本田の動画はダラダラとしたゲーム実況やスキンケアをしながらの漫画談義、川口はVの発音に苦戦する英会話練習の動画といった、ユルさもあって、笑いもあるコンテンツです」(前同)

 柴咲は再生回数でも、伸び悩んでいる。平均再生回数は、本田が464万回、川口は227万回。柴咲は、3月30日以降の動画で、コンサート映像を除くと、平均20万回。本田、川口から10倍近く差を付けられている。

「まだまだ、開設して間もないので、これから伸びいてく可能性はあります。ただ、川口も本田も開設当初から凄まじい勢いで、再生回数も、チャンネル登録者も増えていった。そう考えると、柴咲は、スタートで失敗している、と評価せざるを得ません」(WEB編集者)

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