■辻希美が“家ピク”ブームの火付け役⁉おうち時間を満喫する秘訣

 4月19日には、自身のインスタグラムで「天気がいいからお昼ご飯は簡単にお弁当作ってバルコニーにシート敷いて食べたよ」と自宅バルコニーを使って“家ピクニック”したことを報告。辻のインスタフォロワーにはおなじみの巨大テントの下に子どもたちが喜びそうなボリュームたっぷりの手作り弁当を広げ、家族団らんの楽しいひと時を過ごしたようだ。

 このように自宅バルコニーをおしゃれに飾ってランチしたり、お酒を飲んだりして、手軽にアウトドア気分を楽しむ「ベランピング(=ベランダ+グランピング)」は、数年前から一部の人々の間で密かなブームになっていた。辻家もかねてよりバルコニーでバーベキューを楽しんだり、子どもたちを集めたアウトドアディナーなどを実践しており、いち早くこの流行を取り入れてきた。

 さらに辻家では、運動不足が懸念される子どもたちのために、バルコニーに鉄棒を、リビングにブランコを設置。4月7日には、1歳4か月の三男坊・幸空(こあ)くんが鉄棒にぶら下がり、笑顔を浮かべるショットをインスタグラムを通じて公開したほか、4月10日は小学生の長男&次男が室内でブランコを楽しむ様子をアップしている。

 ほかにも辻は、子どもたちと餃子包みをしてみたり、アイロンビーズで『鬼滅の刃』のキャラクターを作ってみたりと、毎日「おうち時間」を楽しく過ごすためにさまざまな工夫を凝らしているようだ。

■辻家の“ステイホーム”を見た専門家の意見は……?

「辻さんの自宅やベランダは一般家庭よりかなり大きいので、単純に全てをマネするのは難しいかもしれません。しかし、タレントとして発信力のある彼女が子どもたちとの有意義な過ごし方を提案することは、人々に“ステイホーム”を奨励する上でも大きな意味を持つと思います。年齢の異なる4人の子どもたちを抱えて家にこもるのは、想像以上に大変なこと。有事の際こそ、その人が持つ度量や適応力が浮き彫りになりますが、辻さんは前向きかつ柔軟な思考で立派に親の役目を果たしていると思います」(子育て支援コーディネーター)

 プロからも天性の“サバイバル能力”を絶賛された辻。長年トップをひた走る「ママタレの神髄」ここにあり――。

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