TOKIO長瀬智也、濃すぎるバイクモノマネにファン歓喜

　４月２２日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）で、ＴＯＫＩＯの長瀬智也（４１）が俳優の江口洋介（５２）とバイク談義に花を咲かせる場面があり、ネット上で話題となった。

　この日は、江口と俳優の滝藤賢一（４３）がゲストとして登場し、さまざまなトークを展開。番組後半、城島茂（４９）からの「手の感触、何が好き？」という質問に対し、江口が「（バイクの振動が）シビれる！」と即答すると、同じくバイク好きの長瀬は「振動がね～！」と共感の声を上げた。

　そんな２人に、城島は「振動だけで４ストか２ストかって分かるの？」と、エンジン型式の違いが分かるかと質問。それに対し長瀬が当然のように「分かりますよ。排気音で分かります」と答えると、江口は「いいね、好きだね～！」と長瀬の説明に喜びながら、「“音”で“耳”でね。どこの（メーカーの）マフラーがついているとかも分かる」と胸を張った。

　バイクのエンジンには、４ストロークと２ストロークの２種類があるが、構造が異なるため排気音に違いがある。その違いについて興味を持った国分太一（４５）から「４ストだとどんな音になるの？　ちょっとモノマネでいいからやって」と無茶ぶりすると、長瀬は一瞬ためらいながらも「“フォーン！　フォーン！　フォーン！”みたいな。“フォンフォン”いうんですよ」と４ストの排気音を表現。

　続いて、２ストについても「“ウェーン！　ウェーン！”みたいな」とその排気音を表現。すると今度は江口が４ストの排気音について「フゥーン、ププンプーン」と口に片手を添えながらやってみせ、その仕草がまるでアイドルを応援するファンのようだったため、ＴＯＫＩＯのメンバーは大爆笑した。

　さらに、江口が２ストの排気音は「ペペンペンペン、ペペンペンペン」と主張したところ、これに長瀬は「そうそう、ペンペンいうんですよね」と納得。江口は「チャンバーマフラーがついてるから」と専門用語を繰り出し、“バイク愛”を炸裂させていた。

　こうした江口と長瀬のバイク談義はマニアックなものだったが、ＴＯＫＩＯのファンは長瀬のモノマネに満足したようで、ネット上では「バイクの４スト、２ストは分からんが長瀬くんのモノマネが見られてよかった!!」「長瀬くんのバイクのマネがかわいかった」「長瀬くんにバイクのモノマネを振る太一くんと、それに応える長瀬くんが、私の中でのハイライト」などといった歓喜の声が上がっていた。